禁煙したいけど、どうしても吸ってしまうんだよなぁ。
と、お悩みの方に今回は20年以上タバコをやめられなかったわたしが、どうやって禁煙に成功したのか公開していきますので、参考になりましたら幸いです。
- フットワークが軽くなり、より人の役に立てる。
- 多少の運動じゃ、息切れしなくなった。
- 物事に集中できるようになった。
- 痰が出なくなった。
- ご飯をより味わい美味しく感じることができる。ご飯を食べることが作業ではなくなる。
- いちいち臭いを気にしなくて済む。
- 煙草の吸殻を処理する必要がないので、余計なストレスが減った。
- わざわざコンビニに行く必要がなくなり、余計なものを買わなくなった。
- お金が貯まって、趣味やプレゼントを買う余裕ができた。
- 誰かを喜ばせるために、お金を使えるという喜びができた。
タバコはやめようと思えば今すぐやめられる。
結論から言いますが、タバコはやめようと思えばすぐやめられます。
そんな事言われても、やめれないから困ってるんだよ。
そうなんですよね。
では実際、タバコを1本手にとって、直接タバコと向き合ってみてください。
はい。
では、質問です。
あなたはどうしてタバコを吸っているんですか?
うーん…そう言われても。
イライラが解消され、リラックスできると思っているからですか?
そうそう!
では、初めてタバコを吸った時の事を思い出して見てください。
おそるおそる煙を吸い込もうとするが、咳き込んでしまう。あなたの体は受け付けなかったはずです。
苦しいのになんども挑戦し、自らすすんで大きな努力を払ったことで一人前の喫煙者になったんですよね。
タバコを吸えるようになれば、特定の友達ともっと仲良くなれるとか、タバコを吸える人は格好良いとかそんな理想を抱きながら….。
一番最初はイライラを解消するのが目的で、吸い始めたのではないはずです。吸うと幸せになれると思えたから、吸えるように努力したんです。
さて、今「あなたのイライラとした気持ちは、タバコ自体が作り出しているんですよ」と言われたら、あなたはわたしのその言葉を信じられるでしょうか?
一度でいいので、知り合いの方が誰もいないところで、タバコに火を付け嫌な臭いと味に気持ちを集中させて吸ってみてください。
意識的に「タバコを吸っている」事に集中してみると、「ひどい味だな。なんでこんなもののために時間とお金を無駄にしているのだろう?」と馬鹿らしく思う瞬間があると思います。
タバコがカッコいいと思われてた時代(ドラマや映画など強力なイメージ広告のせい)もありましたが、今はただ迷惑なだけだし(歩きタバコなんて人に当たったら危ないし)、タバコ1本が大人を操っていると思うと、本当に情けなくなります。
タバコはあなた自身の器である大事な「からだ」を錆らせ血流を悪くし、
脳にニコチン受容体(小悪魔)を作り出し、あなたの「からだ」を乗っ取ろうとしています。
あなた自身は、吸いたくて吸ってると思い込んでいるかもしれませんが、実際はニコチン依存症による洗脳です。
ニコチンは麻薬であるだけではなく、強力な毒物でもあり殺虫剤にも使われています。
タバコ一本に含まれるニコチンを直接血管に注入することで人間を死に至らしめることもできます。
またタバコには一酸化炭素をはじめいろいろな毒物が含まれています。
禁煙セラピー アレン・カー著
わたしが一発で禁煙に成功した名著「マンガで読む禁煙セラピー」「禁煙セラピー」
タバコの呪縛から解放されて、これからの人生を爽やかにのびのびと生きていきたい。
そんな願いを叶えてくれたわたしにとっては家宝です。
禁煙パッチや、禁煙ガムなど色々試したけど失敗して、もう打つ手がないと思っているあなたに、騙されたと思って、ぜひ一度読んでいただきたい一冊です。
というわたしはタバコをやめて5年以上経ちますが、未だに部屋の本棚に鎮座しております😂
タバコのメカニズムを知る
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タバコは麻薬中毒です。
人類は癌の研究に大金を投じ続けていますが、
それと同時に喫煙者を増やし、タバコを吸わないといられない状態を作り出すことに必死です。
なぜなら政府はタバコによって巨額の利益を得ているからです。
タバコが原因で健康を損ねるのは確実です。真実は、病気による死亡率を上げるためだけのものといって過言ではありません。
そろそろ目を覚ましませんか?
あなたがタバコによって得られると思っている「安心」は、あなたがタバコに別れを告げた瞬間に得られます。
タバコをやめて、何ものにも代えがたい最高の気分を味わいましょう!
タバコを欲しがってパニックに陥っていたのは、あなたの弱点でもタバコの魔力でもない、ただ一本目のタバコがなした技であり、それに続く一本一本が(パニック感情を消すのではなく)引き起こしていたのです。
禁煙セラピー アレン・カー著
すべてが作業になってしまう悲劇
わたしがタバコをやめて一番良かったと思うのは、家族で遊びに出掛けたり、趣味を嗜んだり、大切な人と食事をしている時、その時間そのものを楽しめるようになれたことです。
以前は、どんなに好きなアーティストのライブに行っても、大好きなスノボーに行っても、登山に行っても、タバコを吸いたい気持ちを抑えられず、それ以外のすべてが作業化してしまうという最悪の状態を味わっていました。
それにタバコはお金も掛かりますよね?
20歳からタバコを吸い始めたとします。
80歳まで一日一箱ずつ買っていったら一生で約1200万円もの大金を支払うことになります。(一箱580円で計算)
想像してください。
1200万円あったら、何が出来ますか?
家を買うとか、高級外車を買うとか以外なら、何でも出来そうじゃないですか?
想像してください。
喫煙というのは悪の鎖で(タバコ一本一本が鎖で繋がれ、あなたが一本吸おうと手に取ると、鎖に繋がれた無数のタバコも同時に近づいてきます。)それは命に繋がっています。どこかで断ち切らなければ一生吸い続けることになるのです。
もうすぐあなたは最後の一本を吸う決心をします。(まだ吸わないでくださいね。)
そのあとずっと非喫煙者でいるためには、罠にはまりさえしなければいいのです。
つまり、最初の一本を吸わなければいいのです。
もし最初の一本を吸ってしまえば、その一本のお値段は
1200万円です!!
わたしが一発で禁煙に成功した名著「マンガで読む禁煙セラピー」「禁煙セラピー」
タバコの呪縛から解放されて、これからの人生を爽やかにのびのびと生きていきたい。
そんな願いを叶えてくれたわたしにとっては家宝です。
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というわたしはタバコをやめて5年以上経ちますが、未だに部屋の本棚に鎮座しております😂
喫煙のメリット
禁煙は楽勝です。
楽に禁煙するコツは「やめる」と決心し、
タバコを開けて1本1本 手でへし折って ゴミ箱に投げ捨てるんです。
それだけです。
やめたことを認識し、決して疑問に思ったり考え直したりせず、禁煙したことを喜ぶだけでいいのです。
「やったー、やっとあの忌まわしきタバコから解放されたー!!今日から最高の人生が始まるんだ!!」
と喜び、今日一日タバコを吸わずにいられたことを紙に書き込んで、自分を褒めてあげてください。
それが出来たら今度は1週間続けてみましょう。
タバコをやめることは失うことではありません。あるのは多大な利益だけです。本当です。
タバコがもたらすものはすべて幻想なんです。吸ったところで現実は何も変わりません。変わらないどころか悪くなる一方です。喫煙者はまったく惨めなものです。毎日の食事をも楽しめないのですから。
「なにが原因かはわかっているんだ。ニコチンの禁断症状だろ。喫煙者はそれで一生苦しみ続け、そのために一生吸い続けなければならないんだ。吸わない人はそんなことで苦しんだりはしない。
これもこの麻薬の数ある邪悪の一つなんだ。体内から邪悪を追い出そうとしているなんて素晴らしいことではないか!」
禁煙セラピー アレン・カー著
独特な禁煙方法【YouTube動画】
わたしが禁煙をしようと思った時に出会った動画です。
面白い動画なので、気晴らしにどうぞ。
タバコは必要ない。
禁煙すると3週間ほどニコチンの禁断症状を感じますが、その後は一生素晴らしいことが起こり続けます。
あなたは悲惨な病気を克服しようとしています。このボーナスをつかまない手はありません。そう思えば禁断症状も楽しめるでしょう。そう、禁煙は喜びに変わるはずです。
禁煙のプロセス全体をエキサイティングなゲームだと思うのです。
そして、ニコチンモンスターはお腹に住むサナダムシみたいなものだと考えましょう。サナダムシには3週間餌を与えず飢え死にさせなければなりません。でもサナダムシも生き延びるためにはあなたを騙してタバコに火をつけさせるよう仕組んでくるでしょう。
ときにはあなたを惨めな気分にさせるでしょうし、あなたも油断してしまうかもしれません。
しかしどんな種類の誘惑も、あなたの体内の小悪魔が起こしているのです。あなたはその誘惑を阻止するたびに、この戦いに一歩一歩勝ち進むのです。
何をしているときでもタバコのことを忘れようとしてはいけません。一日千回タバコが頭に浮かぶのなら、その一回一回をじっくり味わいましょう。
要は忘れる必要などないのです。何も悪いことが起こっているのではなく、素晴らしいことが芽生えているのですから。自由な体に戻れるのはどれだけ素晴らしいかを考えましょう。そしてもう自分を窒息させる必要がなくなった喜びを噛みしめるのです。
わたしが一発で禁煙に成功した名著「マンガで読む禁煙セラピー」「禁煙セラピー」
タバコの呪縛から解放されて、これからの人生を爽やかにのびのびと生きていきたい。
そんな願いを叶えてくれたわたしにとっては家宝です。
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まとめ
さあこれからは残りの人生をノンスモーカーとして謳歌しましょう。
そのためにも、ちょっとした秘訣を守ってください。
- 周りの喫煙者がうらやましく感じたら、その人があなたをうらやんでいるということを思い出す。心奪われているのは、あなたではなく喫煙者なのです。
- タバコを吸っていた頃は楽しくなかったことを覚えておく。だからやめたのでしたね。吸わない生活をすでにあなたは楽しんでいるのです。
- 自分の決心に疑いを持たない。正しい決断を下したのですから。
- 万が一「吸ってみようかな」という考えが頭をよぎったときには、一本だけのタバコなんて存在しないことを思い出し、「また喫煙者になりたいか?毎日毎日あんなものを口に突っ込む生活に戻りたいか?」と問い直す。
答えは「いいや、わたしは自由の身なんだ!」
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